mika_’s diary

アラサー×技術職×ブログ ゆるふわでもバリキャリでもないアラサー技術職の日常を気ままに綴っていきます

思考の棚卸し@仕事のモチベーションについて考えてみた。

意欲的にキラキラした気持ちで仕事をしているという感じもないし、やりたいことを仕事にして充実感に満ち溢れているという感じもない。


ただ、自分のできることをしてそれがほんの少しでも社会の役に立っているんじゃないかなと言った気持ちはある。

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今の私の仕事について

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今の仕事は小さい頃からの夢だったわけではない。
むしろ、小学生に「将来何になりたいですか?」と聞いて今の私の職業を答える子は一人もいないだろう。


私自身、今勤めている会社は大学3年生の時に就職活動をするにあたって、希望する業界について調ている中で出会った。
そして今の職種について。レアな人材のため、具体的な仕事内容は伏せさせていただくが、入社して、働いてみて初めて理解できた。
社内でもこの職種のことを理解している人は同じ部署の人々意外にはいないと思う。



社会人になってから気づいたこと

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社会人になって気づいたことは、世の中には本当に多くの職業があるということ。


お花屋さんになりたい、美容師になりたい、野球選手になりたい、お医者さんになりたい。
そんな華々しい、名前のついた職業以外の「会社員」というものがこんなに多岐に渡っているなんて思ってもみなかった。

仕事での取引先ももちろんだし、会社のコピー機が壊れた時に修理に来る人、自動販売機の補充にくる人、みんなが出社する前にフロアを掃除する人。
コピー機の工場の人、飲料メーカーの営業の人、掃除の派遣会社の採用担当の人。
コピー機工場の建設に携わった人、飲料メーカーの販売システムの構築に携わった人、掃除の派遣会社に営業に行く掃除装具メーカーの営業の人。


ざっと考えただけでもキリがないくらい思い浮かんでくる。



同じ会社に勤めていても部署や職種、役職によって全く違う仕事をしている。
そんなことも昔は想像できなかった。
社内で歪みあっても、外から見れば同じ会社の人。
すごく小さな世界だと思うし、もちろんその中での争いで世界が変わることはない。

まとめ

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私はキラキラもしていないし、充実感に満ち溢れてもいない。
でも、何百万もある会社から今の会社を選び、今の部署に配属され、今の上司、同僚、後輩と働いている。
自分の「できること」で誰かの世界を少しでも快適に、安全にしている。
自分の「できることより少し難しいこと」に挑戦して、自分を成長させられている。


この感覚が今の私の仕事に対してもモチベーションなのかもしれない。


いつまでこの感覚で今の会社で働き続けられるかは分からないが、モチベーションがあるうちは頑張ろうと思う。
5年後、10年後には違うことがモチベーションになっているのかもしれないし、違う会社で働いているかもしれないし、働いていないかもしれない。


どんな未来だって受け入れよう。
だって星の数ほどある選択肢の中で私が選んだ道なのだから。



※取り留めがない文章で失礼いたしました。
 「思考の棚卸し」またやると思います。