男性が多い職場で働く女性として気をつけていること
私の勤めている会社の男女比率は7:3です。
さらに私の所属している部署の男女比率で言うと9:1となってます。
これは誰がどう見ても男社会と言えますね。
そんな男性が多い職場で働く上で気をつけていることを3点、紹介しようと思います。
1.女性にしかわからないことを発言するときは注意する
会議の場でのオフィシャルな発言から、雑談での緩い発言まで。
私個人の意見として発言しても「女性代表の意見」として解釈されてしまうことがあります。
女性にしかわからない内容となると尚更です。
「生理痛はたいしたことない。生理痛で遅刻をしたり休んだりするのは甘えだ。」
こんな発言を私がしてしまったら、生理のない男性は全女性に共通することとして受け止めかねないです。
これでは本当に生理痛に苦しんでいる他の女性を追い詰めてしまいます。
男性だって千差万別あるのに女性が全員一緒な訳がないのに、どうしても一括りに考えられがちです。
この先も女性にしかわからない発言は注意深くしていこうと思います。
2.下ネタトークに乗りすぎない
男性同士の会話はやはり下ネタが多いです。
場の空気を壊さないようにいちいち注意をすると言うことはしませんが、話に乗ってしまうとセクハラまがいの質問をされたり、不快な思いをすることになるかもしれません。
特に、お酒の席ではより一層の注意が必要です。
目くじらを立てて注意してもめんどくさい女と思われるし、恥ずかしがっても反応を面白がられることもあるので、スルースキルを身に付けることをお勧めします。
3.女の敵は女を弁える
男性の多い職場ですと、女性の数は限られます。
しかしながらどこにでも「ウワサ話の好きな女性」は存在します。
女性が少ないと「ウワサ話の好きな女性」の標的にされる確率は上がります。
特定の男性と仲良くしすぎたり、誤解を招く行動をしないことが大切です。
表面上は仲良くしていても、裏では悪口を言っていたり。
社内で権力のある男性に取り入って、気に入らない人を遠くに配置換えさせたり。
お昼ご飯を食べるグループに派閥があったり。
ウワサ話や悪口が始まってしまったら決して加担することなく、その場を離れることをお勧めします。
基本的には男性の多い職場で働く女性はサバサバした方が多いと思います。
一部、敵になる人もいるので気をつけましょうというお話です。
まとめ
男性が多いと気を使うことも多々ありますが、女性同士のドロドロした人間関係みたいなのに巻き込まれないので、それはそれで楽な面もあるのかなと思います。
男性が多いと言っても、私の部署の所在地はビルのワンフロアですしちゃんときれいな女子トイレも完備されています。
ビルの清掃が入っているので、女性だからと掃除をさせられたりすることもありません。
職場の悩みを共有できる同性が少なくて寂しいと思うこともありますが、私はなかなか快適に働いています。
女性の社会進出が進むにつれて、昔は男性だけしかいなかった職種にも女性が進出していくことも多いと思います。
その場合、最初はどうしても男社会になってしまい、辛い思いをすることもあるかもしれません。
これからも前述したことに気をつけて、快適な職場ライフを送っていこうと思います。